ワークショップの開催は、自分のスキルやサービスを知ってもらう絶好のチャンスです。
「せっかく準備をしても、参加者が集まらなかったらどうしよう…」そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
特にInstagramは、多くの人が日常的に使っているため告知との相性が良い反面、ただ1回投稿するだけではなかなか参加につながりません。
今回は実際の事例をもとに、効果的な発信のポイントを具体的に解説します。
1.フィード投稿で告知の土台を作る
まずはワークショップの開催情報をフィード投稿でしっかり伝えましょう。
日時・場所・参加方法などの基本情報は必ず明記し、見た人がすぐに「申し込みたい」と思えるように整理することが大切です。
デザインのポイントは「シンプルで見やすいこと」。
色数を絞り、余白を活かすと、情報が頭に入りやすくなります。
また、ハッシュタグも効果的に使いましょう。
地域名(例:#札幌ワークショップ)、ジャンル名(#手作り体験 #起業準備)、ターゲット層に響くキーワードを組み合わせることで、新しい人に届きやすくなります。
ちょっとした工夫として、1枚目に「キャッチコピー+イメージ写真」、2枚目以降に「詳細情報」を載せるカルーセル投稿(複数枚)にすると、最後までスワイプして読んでもらいやすいです。
2.ストーリーは「リアルタイム発信」が鍵
ストーリーは開催までの期間に複数回更新することで、フォロワーにイベントを印象付けられます。
最初に「開催案内」をシェアしたら、その後は 2〜3日おきに更新 してみましょう。
例えばこんな内容がおすすめです:
- 準備している様子(資料づくり、会場の雰囲気)
- 過去の開催写真や参加者の感想
- 講師としての想い(「このワークショップを通して伝えたいこと」など)
こうした投稿を重ねることで、見ている人に安心感や期待感を与えることができます。
特に「裏側の風景」は親近感を生むので、完璧でなくても大丈夫。少しラフな雰囲気の方が、参加を迷っている人の背中を押すことがあります。
3.開催当日まで粘り強く告知しよう
「告知は一度で十分」と思いがちですが、実際は何度も目にして初めて「行ってみようかな」と動き出す人が多いです。
開催前日や当日の朝まで、ストーリーでリマインドを続けましょう。
メッセージ例:
- 「まだお席に余裕があります」
- 「あと2名で満席です」
- 「本日19時スタート!参加される方はお気をつけてお越しください」
特に「残席わずか」「今日が締め切り」といった緊急感を出すことで、最後の一押しにつながります。
4.まとめ
Instagramでのワークショップ告知は、
- フィード投稿で基礎情報を整理
- ストーリーでリアルタイムに発信
- 当日まで粘り強くリマインド
この流れを押さえることが成功のカギです。
大切なのは「1回で終わらせないこと」。
小さな発信を積み重ねることで、フォロワーとの信頼関係も育ちます。
参加者とのコミュニケーションを楽しみながら、ぜひ告知にチャレンジしてみてください。
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